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人事担当者のための トラブル対応の法律実務講座

  管理職による不用意な発言や対応が原因で部下とトラブルが発生・拡大し、会社が致命的な損害を被る例が後を絶ちません。管理職にとって、会社を労務トラブル・訴訟などから守るための「労働法の基礎的な知識」が不可欠であると言えます。 本セミナーでは、「部下の適切な管理」という観点から各法律のポイントを分かりやすく整理。パワハラ・セクハラ・メンタルヘルス・労働時間・サービス残業・解雇などの現実のトラブル事例を多数紹介しながら、よくあるトラブル原因・その回避方法等を具体的例を交えて解説します。トラブル予防に役立つだけではなく、部下指導の行動指針などを学んでレベルアップも図る、全ての管理職・管理職候補社員の必修講座です。

日   時

平成23年2月16日(水) 10:00〜17:00

会   場 大阪商工会議所 北・都島・福島支部 (北区西天満5-1-1ザ・セヤマビル2階)
 ※北・都島・福島支部 をご覧ください。
対   象 部下を持つ全ての経営者、経営幹部、管理職
受 講 料 会員企業 24,000円、 特商・一般企業 36,000円
(1名あたり、テキスト代、昼食、消費税込)

  弁護士  野口 大氏

平成2年司法試験合格、平成3年京都大学法学部卒業、平成14年ニューヨーク州コーネル大学ロースクール卒業、日米双方の弁護士資格を有する。労使紛争等企業法務に精通し、数多くの生きた紛争予防ノウハウを有するコンサル型弁護士。わかりやすく歯切れの良いアドバイスは極めて評価が高く、全国から企業の依頼が絶えない。


◆◆ プログラム  ◆◆
1.管理職は最低限これくらいの労働法は知っておくべきです!
  あなたの無知や不用意な言動がトラブルに・・・
2.部下の指導・叱責 ここまでやるとパワハラ
  問題となる指導・叱責方法/具体的トラブル例など
3.異性部下との接し方 一歩間違えるとセクハラ
  どんな行為がセクハラとされるか
具体的トラブル例 など
4.問題社員への対処法 ここを間違えるな!
  問題社員(能力不足、反抗する、協調性がない)/普通解雇と懲戒解雇/雇い止め(更新する、しないは自由?)/自分から辞めるといった場合の落とし穴//退職勧奨の仕方/退職時に営業秘密を持ち出される可能性/うつ病気味の社員にどう接するか
5.労働時間 ここを押さえておけばトラブルは防げる!
  管理職・営業職・年棒制社員への残業代は?//労働時間を30分以下切り捨て処理にしていないか/長時間残業のリスクダラダラ残業を放置していないか
6.働きやすい職場を目指して


講座のお申込み
申込方法
申込書に必要事項を記入し、FAXでご送付下さい。
 

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FAXでお申し込み      WORDファイル(43k)の申込書

ご記入頂いた情報は、大阪商工会議所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配布します。

※大商の個人情報保護基本方針及び個人情報の取得・利用・提供に関するお知らせ
受講料は2月8日(火)までに下記口座までお振込み下さい(振込手数料はご負担願います)。入金確認後、開催日の1週間前頃に受講票を受講者ご本人様宛FAXにてお送りいたします。
2月9日(水)以降のキャンセルは受講料の返金をいたしかねますので、参加お申込の方のご都合が悪い場合は、代理の方のご参加をお願いします。
振 込 先
りそな銀行 大阪営業部   (当座)   808726
三井住友銀行   船場支店 (当座) 210764
三菱東京UFJ銀行 瓦町支店 (当座) 105251
口座名:大阪商工会議所(オオサカショウコウカイギショ)
問 合 せ 大阪商工会議所 人材開発部 研修担当
〒540−0029 大阪市中央区本町橋2−8
TEL 06−6944−6421 FAX 06−6944−5188

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2010.12.13 更新

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