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「業務の視える化」マニュアル作り基礎講座
 
  業務の細分化や専門化が進む今日、マニュアルが整備されていないために、社内であの人にしかできない仕事がある、引継が上手くいかない、過去のノウハウが蓄積されていない、といった問題が多発しています。業務に併せて運用・更新される“生きた”マニュアルを持つことは、これらの問題を解決するだけでなく、業務内容の視える化により業務改善や効率化につながります。また、災害時のBCP(事業継続計画)策定のためにも、マニュアル活用は注目を集めています。
  本講座では、マニュアルを持つメリットを十分認識し、それらを踏まえた“生きた”マニュアルの作成方法を、演習を通して指導致します。

日  時 平成23年7月13日(水)10:00〜17:00
場  所 大阪商工会議所 会議室 (大阪市中央区本町橋2-8)
 ※大阪商工会議所の所在地・地図をご覧ください。
講  師 ISOコンサルタント  橋本 佳和 
1967年生まれ。大学卒業後、数社での品質管理の勤務経験を経て1999年からISOコンサルタントとして活動。製造・建設・運送・商社・食品・福祉サービスほか幅広い業種での品質・環境・情報保護コンサルティングを現場視点から実施。その数は80社にのぼる他、審査経験も豊富。
対  象 経営幹部、管理職、中堅社員等
受講料 会員 24,000円  特商・一般 36,000円
(1人あたり、テキスト代・昼食代・消費税込)
◆◆ プ ロ グ ラ ム ◆◆
はじめに<中小企業に共通する課題>
階層別(経営者、管理職、一般社員)、部門別(営業・購買・製造等)課題をマトリクス化/課題解決のための方法を考察
1.マニュアル(手順書)が目指すもの
  ツールとしてのマニュアル
最新のノウハウを集めた知的財産(見直し・改訂が必要)
マニュアル的・マニュアル型人間
マニュアルの種類(目的別)
2.マニュアルでこう変わる!
<マニュアル作成の目的別メリット>
  @現場力の向上 A標準化 Bノウハウ(=財産)の継承 C社員教育Dリスクマネジメント

3.使えるマニュアルの「やさしい」作成方法作成の手順とポイント

  使えるマニュアルの「やさしい」作成方法作成の手順とポイント

4.マニュアルを作ってみよう!(演習)

  @業務マニュアルの作成(業務の手順のフロー図作成・書式から自社/自部門のマニュアル作成演習)
A発表
Bフィードバック(作成例について振り返る)

5.マニュアルの効果的な活用方法

  @OJTとの併行(指導とセットで活用/評価や考課と繋げる)
Aマネジメントの仕組みが不可欠(PDCAを機能させる)
  経営理念や経営方針を反映させたマニュアルを。

6.マニュアルの活用事例

  事例紹介(クレーム対応マニュアル、マニュアル事例)

申込方法
申込書に必要事項を記入し、FAXでご送付下さい。
 

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FAXでお申し込み        WORDファイル(79k)の申込書

ご記入頂いた情報は、大阪商工会議所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配布します。

※大商の個人情報保護基本方針及び個人情報の取得・利用・提供に関するお知らせ
受講料は下記口座に7月5日(火)までに振込み下さい。(振込手数料は貴社でご負担下さい。請求書は原則発行しませんが、必要な場合はお申し出下さい)
入金確認後、受講日の1週間前までにFAXにて受講票を送付します。7月6日(水)以降のキャンセルは受講料返金ができません。代理参加をお願いします。
振 込 先
りそな銀行 大阪営業部   (当座)   808726
三井住友銀行   船場支店 (当座) 210764
三菱東京UFJ銀行 瓦町支店 (当座) 105251
口座名:大阪商工会議所(オオサカショウコウカイギショ)
問 合 せ 大阪商工会議所    研修担当
〒540−0029 大阪市中央区本町橋2−8
TEL 06−6944−6421 FAX 06−6944−5188

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2011.4.27更新

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