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社5年以内に学ぶ「仕事の段取りと時間管理術」

 「今頃慌てても遅い!」「残りの数字どうするんだ!?」「きちんと仕事の段取りを組まないからこうなるんだ!」…若手社員なら誰しも上司・先輩から注意される「仕事の段取り」や「計画性」。従来は自ら経験を積んだり、上司や先輩から教わるものでした。しかし若手社員を早期戦力化するのならば、習得に時間のかかる時間管理術こそ、逆に「なるべく早い段階に」「体系的に」学ばせることが不可欠です。
 本講座では、スケジュール管理と時間管理の違い目標までの仕事の分解・必要な時間の見積もり目標達成までの自己計画の立て方計画の日常業務への落とし込み、さらに新たにチームリーダーとなる社員のための「チームの目標達成術」を、時間管理術の専門講師が実践演習を交えて指導します。


日   時

平成20年9月12日(金) 10:00〜17:00

会   場 大阪商工会議所 会議室 (大阪市中央区本町橋2-8)
大阪商工会議所の所在地・地図をご覧ください。

対    象

入社5年目までの若手社員
受 講 料 会員24,000円、一般36,000円
(テキスト代、昼食代、消費税込み)

講   師

有限会社ビズアーク  代表取締役 水口 和彦氏

  <略歴>住友電気工業鞄社後、自動車部品の開発エンジニアとして採用実績トップとなる。多忙なエンジニア時代に様々な時間管理術の研究を開始し、現在の手法を確立後は、自らの残業を100時間から30時間へ短縮。現在は、日本でも数少ない「時間活用」専門コンサルタントとして活躍する。


■ 「目標と期限を必達する!中堅・若手社員のための時間管理術」(1日コース)  ■
時 間
項   目
内   容
10:00
時間管理とは  
 
・スケジュール管理と時間管理の違い 時間管理に関する基本的な考え方や、「スケジュール管理」だけではうまくいかない理由が理解できます。
 
・時間管理は「仕事」と「時間」の管理
 
 
10:20
時間を有効に使う時間管理術  
 
失敗しないアポイントメント管理  
 
・スケジュール情報のまとめ方・時間の視覚化 スケジュール管理の基礎が身につきます。
「ダブルブッキング」を起こさないために必要な行動習慣が理解できます。
 
・ダブルブッキングを起こさない管理法
 
・逆算して行動時間を決める
 
 
 
確実な仕事のためのタスク管理  
 
・計画的に仕事を進める3つのポイント  
11:00
休憩  
11:10
確実な仕事のためのタスク管理(続き) 仕事を計画的に進めるためのタスク管理の手法が身につきます。
 
・タスク情報のまとめ方
 
・タスクの実行日の決め方
 
仕事の期限を守る時間リソース管理 タスクを確実に実行するために、自分の労働時間を管理するために必要なリソース管理の手法が身につきます。
 
・実行の時間を確保するために
 
・1日ごとの仕事量を予測する
 
・時間が足りない場合の対処法
12:00
休憩  
13:00
目標を達成するための計画術  
 
長期的な計画の立て方 目標達成がうまくいかなくなる原因、目標と達成するために必要なステップが理解できます。
 
・目標が達成できなくなる理由を考える
 
・実行に結び付けるまでに必要な5つのステップ
 
 
 
目標設定:目標を具体化する 目標を具体的に設定するために必要なポイントが理解できます。
 
・具体的な目標設定の3要素
13:30
演習:自社の目標を具体化する 演習を通して、目標を具体化するポイントが身につきます。
 
   
13:50
計画立案:行動を具体化する 目標を具体的な行動にするための手法、仕事を「段取り」するための手法が理解できます。
 
・仕事の段取りの2つの手法
 
・段取りする手法@逆算する
 
・段取りする手法Aリストアップする
 
・プロジェクト管理の手法との関係
14:20
休憩  
14:30
演習:目標達成のための計画の立て方 演習を通して、計画の立て方の基本が理解できます。
 
   
14:50
計画を予定に:行動を日程に落とし込む 計画をシンプルな「計画表」にまとめるためのポイント・手法が身につきます。
 
・自分の行動主体の計画表を作る
 
・長期的な計画表の作り方
 
・目標の期限を再検討する
15:10
目標を実行に移すために  
15:10
実行する:長期計画を毎日のスケジュールへ 長期計画を実行していくための手法が身につきます。
日常の仕事のなかで、長期計画を忘れず確認するためのポイント、実行するためのポイントが理解できます。
 
・長期計画と日常のスケジュールの連携
 
・目標達成のために身につけたい習慣
 
 
15:30
時間効率を高める仕事の進め方 毎日の仕事のなかで「時間管理」「長期計画」を実行していくためのポイントが理解できます。
 
・1日の初めに行うべきこと
 
・新しい仕事が発生したときに行うべきこと
 
・「時間のムダ」を作らないために
15:50
休憩  
16:00
結果を評価する:適切なフィードバック 目標が達成できるように、途中経過からフィードバックを得る方法が理解できます。
 
・目標達成に必要な「フィードバック」
 
・正しいPDCAサイクルの回し方
 
・結果を評価する基準
16:30
チームの目標達成のために  
 
・チームとしての時間活用のポイント チームのリーダーとして、メンバーとして、時間を活用して目標を達成するためのポイントが理解できます。
 
・ターゲットを明確にする
 
・リーダーとしての心得
17:00
終了  


申込方法
下記の申込用紙に所定事項を明記の上、FAXでお申し込み下さい。
受講料は下記口座に9月4日(木)までに振込み下さい。(振込手数料は貴社でご負担下さい。請求書は原則発行しませんが、必要な場合はお申し出下さい)
ご記入頂いた情報は、大阪商工会議所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配布します。
※大商の個人情報保護基本方針及び個人情報の取得・利用・提供に関するお知らせ
  FAXにてお申込み  ※申込書はPDFファイルです。
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   WORDファイルはこちら(45k)
りそな銀行 大阪営業部   (当座)   808726
三井住友銀行   船場支店 (当座) 210764
三菱東京UFJ銀行 瓦町支店 (当座) 105251
口座名:大阪商工会議所 オオサカショウコウカイギショ
入金確認後、受講日の1週間前までにFAXにて受講票を送付します。
9月5日(金)以降のキャンセルは受講料返金ができません。代理参加をお願いします。
問合せ先 大阪商工会議所 中小企業振興部 研修担当 長尾
TEL:06-6944-6421  FAX:06-6944-6565

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2008.7.29更新

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