我が国において、内部統制の経営者評価及び外部監査を企業に要請する内部統制報告制度(いわゆる“J-SOX”)の適用開始後8ヶ月が経過しつつありますが、多くの上場企業各社では未解決の課題(内部統制上の不備等)も少なからず残されており、対応に追われていると報じられています。 特に、海外に事業展開されているグローバル企業の中には、海外の「重要な事業拠点」でありながら内部監査人が不在のため、経営者評価が難航しているケースも見受けられます。 このような状況において、海外拠点で一般に重要な内部統制と経営者評価のアプローチ方法の多様な事例を紹介しつつ、本番初年度で見落とすことのできない重要なポイントを取り上げます。講師には、今年アメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国の日系企業海外拠点を訪問し、J-SOXの導入・定着のための指導の経験を踏まえて講演頂きますので、奮ってご参加頂きますようご案内申し上げます。 |
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2008.10.28更新 |
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